木材は「炭素の貯蔵庫」

木材は「炭素の貯蔵庫」

日本では戦後を中心に、先人たちが植林してくれた1000万haもの森林(人工林)が広がっています。将来、木材として利用するためなどに、苗木から育てられたいわば「木の畑」です。

これらの木の畑では、今、多くの木々が、収穫期を迎えつつあります。育ち盛りの若い木々は二酸化炭素をよく吸収しますが、成熟して、成長がおとろえた木々はあまり吸収しなくなります。

森林は、二酸化炭素(実際には炭素)の貯蔵庫と言われます。それらの木々は、収穫されて、住宅や家具などの木製品に加工されても、貯蔵庫としての機能は変わりません。それゆえ、木製品は「炭素の缶詰」と言われます。また、成熟した木々を収穫し、住宅を建てれば、森林と同じような貯蔵庫が都市にもできます。このことから、木造住宅は「第二の森林」「都市の森林」などと言われます。そして、伐ったところに苗木を植え、育てることにより、二酸化炭素(CO2)をどんどん吸収しながら成長し、さらに新しい貯蔵庫ができるのです。木づかい運動は、日本の木製品を積極的に取り入れ、身近に「炭素の缶詰」を増やしたり、都市に「第二の森林」をつくる国民運動なのです。

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