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木とのふれあいの感覚
【1】木材の手触り
木材の手触りは、人にやさしい。科学的な証明が進んでいます。
木材への接触による脳波と血圧の連続測定の実験風景(宮崎、1996)
 木材は金属など他の素材に比べて人にやさしく、しかも面白みのある材料であることが経験的に知られています。
 人は500万年前にヒトになったと言われていますが、木は最も長く人とかかわっている素材の一つであることに関連するのかもしれません。
 写真のように、目を閉じた状態で、木材(ヒノキ、キリ、ナラの挽材面※1と鉋削面※2の6種類)と、ガラス、金属、ビニール、紙やすり、ゴザ、人工芝、タワシ、タオル、綿の合計15種類の素材に触らせ、血圧や脳波の生理応答測定と官能評価による印象の調査を行いました。その結果、官能評価においては、木材は自然な感じがするという印象で、血圧は図に示すように、低下することがわかりました。不快であると評価されていたガラスへの接触は、血圧の上昇を起こしていました。
 脳波測定では、被験者が単に木材の上に手を置いただけの場合は、脳の活動は他の素材に比べて変わらないか、やや弱いことが示されました。これは、木材が人にやさしいという実感と一致するものと思われます。それに対し、積極的に木材をなでた場合は、脳の活動が他の素材に比べて活発になり、木材が興味深い材料であるという実感と一致する結果を示しました。
 木材への接触は他の素材に比べて経験的にさまざまな効用を持つことが知られていますが、現在、少しずつ実質的なデータの蓄積が始まっています。
※1  挽材(ひきざい)……素材(丸太・原木)を鋸挽きした木材製品
※2  鉋削(ほうさく)……かんなで材料の表面を平らに削ること
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